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男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
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桃が剣舞をやっている、
すみずみまで力みなぎる動作は美しい。

富樫がほっとため息をついた。
「しっかし桃ってなァ、なんでも出来るのう」
隣の虎丸も頷く。
「そうじゃのう」
「ああいうのを天が二物を与えるちゅうんじゃ」

田沢が博学なところを見せた。

「ほぉん、おめぇは物知りじゃのう」
「わしらには、なんもねぇなぁ」

田沢は胸を張った。
「馬鹿、わしらにもちゃんとさずかっとるぜ」
「何を?」
「何をじゃ?」

田沢がニヤリとした。
「――腰にイチモツ、ぶら下げとるだろが」
三人大いに笑う。
虎丸が言い出した。
「そ、そんなら、女はかわいそうじゃな。イチモツなくって」

富樫がやらしい笑みを浮かべた。

「馬ぁ鹿、女ァすげぇぞ、イチモツどころじゃねぇ、まん―――」
「そこまで!」


飛燕の教育的指導。
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桃の秘書官はため息をついた。
「どうしたの?」
「あのね、剣総理…」




私服が少しダサいの、秘書官はためらいがちに言った。
ワニの笑うポロシャツはサーモンピンク。

「………剣総理なら、あり、かな?」
「あり…だと思いたい…」
「お前の欲しがった椅子を買ってきたぞ、伊達」
「いつ俺が、」
「ほら、夕食を作っていたお前はプレゼントを見て心から喜んでくれ」
「桃」
「離れることはないと言った俺は少し、何故だかわからないが泣く」
「桃!」



いつかのメリークリスマスごっこ
「貴方への愛が」

影慶は胸に手を当てた。
消去しますか?→はい
消去できません!現在稼働中のプログラムです。

「Jよう、がんばるんじゃ!」
必死に応援してくれた友をJは誇りに思う。
あのふくふくとした頬に汗を浮かべて、喉から血を吐いてでも自分を励ましてくれる声をJは尊いと思った。

日本に来て、よかった。
松尾は顔全部を笑顔にして、Jを昼飯に誘った。

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