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男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
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伊達は蓮のような男だと評したは桃である。
寒さ暑さ、幾千幾億もの年月を堪え忍び、
汚泥に沈み、

そうして長き忍従を経て、彼は泥より出でて花開いた。

その花は神仏に愛でられ、芳しい香りを放つ。あの花弁とも言うべき一つ一つの所作からは無駄が消えて贅が削げ、

けれど、
けれど彼は今も泥に住まう。



そしてとうとう汚泥へ自らざぶざぶと構わずにわけいった、桃と出会う。
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「伊達、俺は腹を決めた」
桃は決然と、顔を凛々しく引き締めていい放つ。
「…なにをだ」
「お前が俺を好きになるまで、お前を愛するという事さ」
「帰れ」








とっくに雨なら降っている。
「伊達、お、お、おりゃあ、おみぇーのきょとっ!」




伊達はちょっときゅんとした。
パンツを冷蔵庫で冷やす桃というネタが離れません。
何を持って行けると思ったのか。
必ず富樫に、キスしていいか尋ねる桃。
絶対駄目!→……しゃ、しゃあねぇなぁ

の富樫の移り変わりが見たくて。
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