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男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
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背中で語る男だ。
富樫源次は背中で語るのだ。
正面切ってガンを飛ばし、もつれた舌でがなりたて、拳をギュウとする。

富樫の言葉は通じない。
しかし、背中を向けた途端なにやらわかるものがある。
そういう男であった。
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これを月光と私が言い張れるのは、

ひとえに睫毛のおかげです。
「お、お代官様ァ!」
「誰がお代官様だ!てめえが町娘って面かよ!時代劇やってんじゃねぇんだ!」

伊達はおらよと乱暴に虎丸から衣服を剥ぎ取った。膝を内側に虎丸、いやよいやいやのなよやかさ。若干破れかぶれのヤル気を見せて、伊達は事に及んだ。

「富樫、やってしまいなさい!」
「お、俺か!?」


飛燕ご老公の出陣間近。どうせならお銀がいいと、苛立たしげに飛燕は呟いた。
富樫、Dカップ。

そう呟いて今確かめた桃の頭を富樫は盛大に叩く

桃が首をすくめた、富樫が桃の頬についていた花びらを落とそうと指を伸ばしたのだが、その指先がチクチクと荒れていたのが掠めたらしい。

「悪ィ」
「いいさ」

その荒れた太い指が、桃は好きだった。

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