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男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
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「伊達、俺は――」
言いかけて桃ははにかむ。伊達は出来ればそこで黙って欲しかったが、仕方なく促す。

うん、と桃は小さく頷いて、

「伊達、俺はお前の新妻になりたいのさ」

と言った。

「いや、なんなら幼な妻でも」
「黙れ」
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「のう伊達、なんかあったか?」
「……なんもねえよ」
「えー」

「なんもねえ」

「じゃあ伊達、わしにチンコ入れる?」

「バッ、」
ルネちゃんのFカップのおっぱいに顔を押し付けて、俺はちょっと安心した。
「とらちゃん、なんかあったでしょう」
ルネわかるんだぁ、と甘ーい声でルネちゃんは言う。
「当ててみ」
もみもみー、っと。ルネちゃんは小魚みたいにぴちぴち跳ねながら言った。

「とらちゃん、ふられたでしょう」

…巨乳ちゃんが阿呆だなんて、誰が言ったんじゃろうな。

「……」
「あたり?ルネねぇ、当てるのとくいなんだぁ」
嬉しそうなルネちゃんが悔しくて、そのおっぱいにむしゃぶりつく。たゆんたゆんに溺れたい。

「あは、とらちゃん子供みたい」

ああ子供じゃ、ガキじゃ。

「ルネねぇ、わかるよ。とらちゃんまだフラれてないよ、」

フラれるのが怖いんだぁ。






俺はルネちゃんの胸で、少しだけ震えた。
「お前が傷つくのを見るのが嫌だ」
「俺に触るな、桃」
触るな触るな触るな触るな触るな触るな触るな触るな。
見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな。
「どうしてだ、伊達」



俺を傷つけるのがお前だからだ、桃。
そう言うことは絶対に出来ないので、伊達はあいまいに笑った。
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