忍者ブログ
男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
* admin *
[41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

駅から商店街を抜けて、坂道をのぼっていくと、古い洋館がある。
外観はたいそう立派だが、もうずっと空き家だった。

近隣住民は化物屋敷と呼んでいるそれ。



彼らは肝試しに、そこを探検することにした。
「行くぞ!」
「おうッ!」
PR
やすしきよしみたいなノリで、
あかしとがし。
凸凹な二人の共同生活を書きたい。
まずはどうやって二人を一緒にするかよな。
どこかに行ってしまえ、
どこへなりとも行ってしまえ、
そうすれば俺は、お前の顔をそのうちに忘れるだろう。

「伊達、どうしてそんな辛い事を言うんだ?」
「てめぇの顔なんかもう、見たくねぇ」

どこかに行ってしまえ、
どこへなりとも行ってしまえ、
そうすれば俺は、お前の顔をそのうちに忘れるだろう。


「てめぇがいなきゃ、俺は俺だ」
振り回され、醜態をさらし、自信を失うような。そんなことにはならないだろう。


桃は困ったように首を傾げて、ほんの少し寂しげにほほえんだ。
「もう遅い、俺はお前と会ってしまった」
「桃」



「俺が居なくなっても、お前はきっと、俺を忘れられねぇよ…伊達」


どこかに行ってしまえ、
どこへなりとも行ってしまえ、
そして俺は、お前の亡霊に苦しむ!
ハハハ無様だ。だがもう、遅い。
「最初から出来ないと決めつけるのは、良くねぇ」

珍しく虎丸にしては、正しい事を言った。内心感心しながら、富樫は腕組みをしてうんうんと頷く。

「だな、良いこと言うじゃねぇか、虎」

「じゃろ?へへへ、そんじゃあ、ま」

得意そうに笑いながら虎丸、富樫の学ランの前を開く。
「あ?何をすんじゃい」

「出るかもしんないじゃろ?おっぱい吸わせろや!ワハハ」
「!?」





出ませんでした。
「たりめぇだろ!」
BACK NEXT
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
1010
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 男塾練習ノート All Rights Reserved