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男塾の描写練習をしていきます。 ツッコミ歓迎コメント歓迎
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ち。
伊達の唇が割けた。
血の珠がぷつりと吹き出る。

「切れたんか、」
虎丸が顔をしかめた伊達を心配そうに見た。
伊達が頷くと、虎丸はスーツのポケットをごそごそやってリップクリームを取り出す。

「塗っとけや」

断る理由もなく伊達はリップクリームを受け取ると唇へ塗った。
「気のきいたものを持ってるじゃねぇか」
「あ、これ?これは」

虎丸はメントールの入ったリップをいきなり目の周りに塗りたくった。次いで鼻の下へ。
目を丸くした伊達へ虎丸は弾けるウインク。
「目覚ましがわりじゃ!」

「汚ぇもの貸すんじゃねぇッ!!」
次の瞬間虎丸は尻を蹴飛ばされ、窓ガラスへと突っ込んで粉々にしながら地面へと落ちていった。
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邪鬼様母ネタなので続きへ
「うまい」
コロコロ
「甘いものが欲しいからって、角砂糖つまみ食いするのは止して下さい邪鬼様!!」
魔女の宅急便の、
キキ、
って、
響きが、
邪鬼、
に、
似てるな、って。




「どうしたのだ、猫の鳴きまねなどして。影慶、邪鬼、と呼んでみせよ」
「………にゃー」


邪鬼様は真っ青になって駆けて行ってしまいました。
「お前、邪鬼様かわいそうだろ…早く冗談でしたって行ってこい」
モヒカン美人猫のリリ卍丸は言いました。



あかんな。
「外人は皆、ビール瓶ぐらいのポコチンって本当かのう」
「確かめてみるか」

「よっし、乗った」









「風呂場までの路、拙者が開き申す」

「Ah?」



密やかに、行動で示してこそ。

雷電の友情は誠奥ゆかしい。

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